THE ドラえもん展 OSAKA 2019 を鑑賞!(大阪文化館・天保山)
みなさん、こんにちは(^^)
今回は(2019年)7月〜9月にかけて大阪で開催されている「THE ドラえもん展 OSAKA 2019」を訪れた時のお話をします!
大阪でちょうど用事があって、帰りにぶらーっと立ち寄ってみました(^O^)
作品鑑賞をするのは久しぶりでしたが、一つ一つの作品から作者の色を感じ取ることができました〜
一人一人が描くドラえもんは同じドラえもんでも全然違ってみえるんだなー
そう感じました!
レビュー:THE ドラえもん展 OSAKA 2019
会場は大阪文化館というところで、大阪メトロ中央線の「大阪港」から徒歩10分ぐらいです!
近くに海遊館がありますー。
展示の内容は?
簡単に説明すると、
「あなたのドラえもんをつくってください」
2019年、OSAKAで、アートがドラえもんと夢を見る。
ドラえもんという作品が誕生したのは、1970年。
今は2019年ですから、70年代、80年代、90年代、2000年代、10年代と50年近くの時間を歩いてきました!
その時間を歩んで行く中で、多くの人がドラえもんに出会って、人生の一部、あるいは多くを共にしてきたのではないでしょうか?
今年の2月に星野源の作品「ドラえもん」という作品を紹介しましたが、源さんもその一人なんです!
あと、サバンナの高橋茂雄もそうです。
ドラえもんと言えば、2月ぐらいにアメトークで放送されていましたよね😁
それをみて思ったのですが、ドラえもんってすごく性能がいいロボットなんです〜。
例えば、風邪を引いたりとか、蚊に刺されたりとか、普通にご飯を食べたり、トイレをすることもできる!
こんないいロボットはなかなかいませんよ笑
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/cast/img/doraemon.jpg
今では、歌手、芸人あるいはサラリーマンと違う路線で活躍している人たちですが、その人たちも「ドラえもん」という作品に接してきた。
今回の作品はそんな「ドラえもん」と出会った人たちが作る「ドラえもん」を鑑賞することができます〜。
それが1人1人描き方が違うから面白い!
独創的で誰もが見たことがないドラえもんを見ることができました😊
ここからは僕が印象に残った作品を紹介していきたいと思います(^-^)
印象に残った作品を紹介!
① ノー・アイテム・デー/山口晃
ドラえもんといえば、いつも道具が出てくるようなイメージがあるので、そういう意味では新しかったですね!
漫画仕立てになっているので、読むと何か考えたくなってしまいます。
種類は3つあったのですが、これが一番僕の心に響きました。
人生の意味について。
これについてだけで一つの記事ができてしまいそうです笑
これから僕はどうなっていくんだろうと考えた時、ふと考えてしまうんですね。
2コマでドラえもんがどら焼き?をポイしていますが、これには何かあるんでしょうか?🙂
いろいろ考えさせられるような作品でした〜。
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人生は白い紙のようなもの。
白い紙のままでは価値がない。
そこに自分で色をつけていくことで価値が生まれるのだ。
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②映画の名場面が切り取られたスクリーン
ドラえもんの映画は次の「ドラえもん のび太の新恐竜」で通算40作品目になります!
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』特報【2020年3月公開】
その映画の歴史は語りつくせないほど、深いんです(*゚∀゚*)
自分は少年時代の大半をドラえもんと共に過ごしてきたので、いろいろ込み上げてくるものがありました😢
本当にあの時過ごした時間は貴重だったな〜
③僕らはいつごろ大人になるんだろう/坂本友由
この絵で描かれている人は誰かお分かりですよね?笑
そう、星野源の歌詞でいう「静かなあの子」です!
しずかちゃんって素敵ですよねー😊
しずかちゃんは純粋で真面目で正義感が強くて、困っている人を放っておかないところとかすごいなと感じるんです。
嘘ではないです笑
誰にでも、分け隔てなく接することができるし、自分には足りないものを彼女は持っている。
のび太君にとって彼女はきっと必要な存在。
この作品はそんな少年時代のことを思い出させてくれた作品です!
大人になったしずかちゃん。
やっぱりいいですね〜
まとめ
今回は「ドラえもん展」に関する記事をお届けましたが、大変面白い展示でしたねー。
ここに来れば、きっとあなたが「ドラえもん」と接していたあの時代を思い出すでしょう!
「すこし不思議な普段のお話」
これがドラえもんのすごいところです(≧◇≦)
今年(2019年)の9月23日(月・祝)までやっているので、よかったら行ってみてください🙂
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