ガミ通信

大学4回生のガミが日常のあらゆることについて書いていきま~す(o^─^o)

【実写映画】君の膵臓をたべたい本編感想(ネタバレ有)!!~2人は心が…~

みなさん、こんにちは(*'ω'*)

今回は前回に引き続き、実写映画「君の膵臓をたべたい」の中で印象に残った場面をあげていきます!!

膵臓をたべる」、「人生の選択」本当にいろんなことを考えました。

人との出会いというのは本当に大きいものです。

ご覧になっていない方はこちらもご覧になってみてください🙂🙂

 

gamibro.hatenablog.com

 

 

gamibro.hatenablog.com

 

 

 生きるってどういうこと?

 

病気と立ち向かっていることからこのような話題がありました!!

(僕)「君にとって生きるってどういうこと?」

(桜良)「誰かと心を通わせること。

     誰かを認める、好きになる、嫌いになる

     誰かと一緒にいて手をつなぐ、ハグをする、すれ違う

     それが”生きる"

                 自分一人じゃ生きてるって分からない

    そう、好きなのに嫌い、楽しいのにうっとうしい

    そういうまどろっこしさが、人との関わりが"私が生きてる"って証明だと思う。

    だからこうして君といられてよかった!

    君がくれる日常が私にとっての宝ものなんだ。

f:id:gamibrog:20190112101641j:image

 
永遠の疑問

生きるとはどういうことか?

この疑問を考えると本当にきりがないですし、頭が痛くなってしまいます😣😣

「僕」って本当に真面目な質問をしますね笑

ここには人間らしいことが一杯触れられています。

確かにこれらは生きていく上で欠かせないというか、生きていたら必ず出くわすものです!!

また、これらは一人では絶対にできないこと。

誰かと心を通わせること。

これは当然機械ではできない。

人間らしさがでている瞬間

人のことを認めたり、好きになったり、嫌いになったり…

それは他人ありきであるから一人では分からない。

それが「桜良」にとって「生きている」と感じる瞬間なんですかね。

ここは難しい場面でした🙂🙂

 

 

「僕」と桜良がそれぞれに送ったメッセージ

最後に「僕」と「桜良」がお互いに送ったメッセージを見ていきます!!

 

(メール)僕のメッセージ

(僕)

君(桜良)は強い、勇敢だ。

生きることを愛し、世界を愛し、自分を愛してる。

君は本当にすごい。

白状すると、僕は君になりたい。

人を認められる人間に、

人に認められる人間に、

人を愛せる人間に、

人に愛される人間に、

誰かともっともっと心を通わせ

"生きてる"って感じられるように

僕は君になれるだろうか?

(上記の文面を消して)

f:id:gamibrog:20190112102118j:image

 

 

 (手紙)桜良のメッセージ

拝啓

志賀春樹(僕)くん。

f:id:gamibrog:20190112101838j:image

ようやくこれを見つけましたね〜遅い遅い!

春樹。

春樹って呼んでいい? 前からそう呼びたかったんだ.....

短い間だったけど、そばにいてくれて嬉しかったよ。ありがとう。

 

 

病院で真実と挑戦ゲームをやったあの時、何を聞こうとしたか教えてあげる。

それはね、どうして私の名前を教えてくれないの?ってこと。

だーって春樹、私の名前を1回も呼ばなかったでしょう〜

最初からずっと、君、君、君。ひどいよ〜

でもね、病院に忍び込んでくれた時気付いたんだ。

いずれ失うってわかってる私を友達や恋人、君の中の特別な誰かにしたくないんだって。

でも、私、そんな春樹に憧れてた!

誰とも関わらないで、たった一人で生きている。

強い春樹に。

私は弱いから友達や家族を悲しみに巻き込んじゃう。

でもね、春樹はいつだって自分自身だった。春樹は本当にすごいよ。

だからその勇気をみんなにも分けてあげてください。

そして誰かを好きになって、手を繋いで、ハグをして、鬱陶しくても、まどろっこしくても、たっくさんの人の心を通わせて。

私の分まで...うん、生きて!

私ね、春樹になりたい。

春樹の中で生き続けたい!

ううん。そんなありふれた言葉じゃだめだよね...そうだね。

君は嫌がるかもしれないけど、やっぱり私は......

 

君の膵臓をたべたい。

 

f:id:gamibrog:20190112101703j:image

 

お互いが心を通わせていた瞬間

ここが一番、心から感動したシーンでした😢😢

特に「私の分まで...うん、生きて!」と言われれば、そうしないわけにはいかないですよね。

お互いのこのシーンを見て、これだけは確信しました。

「僕」と桜良は確かに心を通わせていたんだと。

映画をご覧になってもらえれば、分かるのですが2人の性格は本当に対照的なんです!!

でも、お互いが考えていることは同じだったんです。

お互いが足りないものがあるからこそ、憧れていたんだ!!

それはつまり…

僕もあのような状況だったら、全く「僕」と同じことを言っていたと思います。

本当に僕は「僕」に似てる…

それは"himawari"という曲でも伝わってきました😢😢

 

gamibro.hatenablog.com

 

「僕」は「桜良」に、桜良は「僕」になりたがっている。

だから、君の膵臓たべてその人のようになりたかったんですよ。

食べれば、その人の中で魂は生き続けますし。

きっと…

この映画を見て、やっとタイトルの本当の意味が理解できました。

そういうことだったのですね…

 

まとめ

ここまで長々と映画の感想を述べていきましたが、いかがだったでしょうか?

最後までご覧いただき本当にありがとうございます!!

「僕」は本当に「桜良」との出会いが本当に大きな影響を与えました😊😊

「誰とも関わらないで、たった一人で生きている。春樹はいつだって自分自身だった。」

人に流されずに自分を貫く

それも生きていく上で大切であるような気がします!!

 

~「僕」も「君」も1日の価値は同じ

 今、この1日を、この瞬間を大切にしなきゃいけない。~

そう思える映画でしたね!!

病気であるから1日の価値が高まるとかそんなことはないです。

お互い時間は限られていることは同じなんです!!

ここだけの話ですが、僕が理想とする恋愛があの映画に詰まっていました笑

本当に2人は楽しそうだな~と思いながら鑑賞していましたね😊😊

いろんなことを考えるきっかけになった映画ですので皆さんもぜひDVDでご覧になってください!!

 


「君の膵臓をたべたい」予告2

 

 

f:id:gamibrog:20181005235347p:plain

出典:https://eiga.com/movie/85608/

 

 

 

gamibro.hatenablog.com

 

 

gamibro.hatenablog.com

 

 

gamibro.hatenablog.com

 

 

gamibro.hatenablog.com