きょうと こども食堂フェスティバル(20180310)
みなさん、こんにちは!
まずは前々回の振り返りです。
先週は2回も京都を観光することができ、いい1週間となりました。
宇治は初めてで、駅を出てすぐに見られた鳥居が印象的でした⛩
次宇治抹茶を味わった時は、宇治のあの情景を思い浮かべそうです🍵
さぁ、本題に入りましょう。
先週の土曜日、私は「おとなもこどももよっといで!きょうとこども食堂フェスティバル」に参加させてもらいました。
これは京都で開催され、「子ども食堂」や食物について、いろんな角度から見ていこうという企画です。
最初は中学生の吹奏楽の演奏からはじまりました。
「花は咲く」という曲が演奏されたのですが、みんなが一つになって演奏されていたところを見て、すごく感動しました。
「花は 花は 花は咲く」
印象的なフレーズですね
「子ども食堂」ができたのは、「女性の社会進出」、
「世帯人員の縮小」と言った子供をとりまく社会的環境に変化があったから。
その結果、「今日もひとりでご飯食べるねん」
「カップラーメンばかり」ということから、子供に手づくりの食事が提供されないということがあります。
そこでできたのが、「子ども食堂」です。
この講演をした講師は、「子ども食堂を必要としない社会が望ましい」とおっしゃっていました。
僕もこの背景は望ましくないと思うので、根本的な原因に目を向けるべきだと思っています。
これが当日のお昼ご飯です🍚
おにぎりは300円でいただきましたが、トン汁はなんと無料でした。
そこに地域の人の暖かさを感じました。
おにぎりも食べ応えのある品で腹が膨れました
次は分科会で、近い距離で食に関連する話を聞くことができました。
地域それぞれの違いがあり、違った視点から話を聞くことができました。
印象に残ったのは、「フードバンク」
みなさんはこのワードをご存知でしょうか。
直訳すると「食料銀行」。
つまり、食料を預けるところ。
では、どんな食料を預けるのか。
それは利用できるが、不要な食料です
冷蔵庫に放置された食物。
もう捨てられるとしたら、もったいない。
フードバンクはそういった食べ物を引き取っています。
それは施設や団体、市区町村に届けられています。
詳しくは別の記事で書こうと思います。
「子ども食堂」というテーマでしたが、現代の社会情勢を知るいい機会となりました
この「子ども食堂」を通じて、コミュニティが広がっていってほしいなと思います
そうすれば、「子ども食堂」がすごく充実したものになる。
そんな気がします