Mr.childrenの楽曲 himawari(君の膵臓をたべたい主題歌)の歌詞を考える①〜苦しい程の感情〜
みなさん、こんにちは(*'ω'*)
今回はミスチルことMr.childrenの楽曲himawariを紹介します!!
出典:Mr.Children (@mrchildren_jp) | Twitter
himawari
この楽曲について
この曲はMr.childrenが2017年の夏に発表しました!!
アルバム「重力と呼吸」にも収録されています😊😊
昨年一世を風靡しましたね!(^^)!
そう、この曲は東宝系映画『君の膵臓をたべたい』主題歌となっております。
出典:https://eiga.com/movie/85608/
あらすじを読ませてもらいましたが、これはすごく心にグッときそうな映画となっています!!
渡辺美波さん、小栗旬さん、北川景子さん等豪華なキャストによって作られています😄😄
僕は残念ながらこの映画を見ていないんです😢😢
Mr.childrenの歌詞集「Your Song」を眺めながら、この曲を聴いたらすごく感動してしまって、この作品を見たいなと思いました(^ω^)
近々このブログでこの映画を紹介出来たらなと思っております‼️
Mr.childrenがこの映画の主題歌に決まった時、ボーカルの桜井和寿さんはこうコメントしています!!
この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ
それらを包み込みながらも
更に拡がりを持って押し出していける、
そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、
自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。
この映画に、物語に感謝です。
桜井和寿(Mr.Children)
確かにこの曲を聴いて今までのMr.childrenと一味違うなと思いました!!
苦しそうなんだけど、前を頑張ってむこうとしてるというのがすごく伝わってくる
映画の内容を知っていれば、何倍も楽しむことができるのは間違いないでしょう❗❗
しみじみとしながらも自信を持って前に進める
そんな気にさせてくれる歌だと思います
ここからは具体的にこの曲を見ていきましょう!!
歌詞を見ていこう!!
登場人物
このhimawariには2人の登場人物が出てきます!!
それは①僕と②君
①僕はこの曲の主人公
②君に関しては、若くして死に至るような重い病気をわずらっているという映画の設定が頭に入っていると歌詞が理解しやすいのではないかと思います。
この歌はこの「僕」の「君」に対する思いが描かれています!!
この曲の魅力はズバリこの「僕」の強い気持ちです😊😊
すごく真っすぐなんですね→
詳しくは歌詞を見ていけば分かりますので、ここからは歌詞を見ていこうと思います😁😁
今回は1番の歌詞を紹介しますね😉😉
himawariの1番歌詞
君の覚悟
優しさの 死に化粧で
笑ってるように 見せてる
まず、「死に化粧」とは何なのでしょう❓
死に化粧とは…
遺体の顔や髪を、見苦しくなく整え、化粧をすること。
どうやらお葬式関連で使われる言葉のようです
つまり、ここでは優しさを作って、笑っているように見せてるととることができそうです。
それを見て、
君の覚悟が分かりすぎるから
僕はそっと手を振るだけ
「君」は重い病気を患っており、もう「死」を覚悟していた。
だから、最後まで苦しい一面は見せたくないんでしょうね
それは「僕」に辛い思いをさせたくないから
「君」の優しさがこの歌詞からすごく伝わってきます😢😢
自分が大切な人との別れが来た時どうするのだろうとつい考えてしまいます
「僕」はそんな「君」の暗黙のメッセージを読み取り、そっとしたんですね
「僕」と「君」はいったいどうなるのでしょうか?
原作に触れたことがある人はわかるのかもしれませんね😅😅
永遠の別れ
「ありがとう」も「さようなら」も
僕らにはもういらない
「全部嘘だよ」
そう言って笑う君を
まだ期待してるから
まず、僕はこういう疑問を抱きました🤔🤔
なぜ、「ありがとう」も「さようなら」もいらなくなるのか?
その言葉は人と接していく上で欠かせない言葉
それがいらなくなる状況ってあるんでしょうか?
あるとすれば、僕にはこれしか考えられませんでした
もしかしてその人と離れ離れになってしまうのではないか?
むしろそれしかありえなくないかと思われます。
近いうちに永遠の別れが訪れる😢😢
でもそれはすごく辛い( ̄^ ̄)
「これって嘘だよね」
信じられない「僕」がまだいるんだと思う
でも100%そうなるとは限らない
奇跡が起これば…
そうなることを期待しているのではないでしょうか?
差し迫っている現実がありながらも…
いつも
透き通るほど真っ直ぐに
明日へ漕ぎ出す君がいる
眩しくて 綺麗で 苦しくなる
死に差し迫っている
そんな現実に直面しながらも明日に向かって前向きに生きようとする「君」がいる
だからこそ、「君」が美しく輝いて見えるので「苦しくなる」のです😢😢
その姿を見て、いろんな感情がこみ上げてくるのだと思います
他の人にはないその人にだけに感じる感情
若くしてこのような状況に陥ったら、どうするのかということをつい考えてしまいます😥😥
では、「その人にだけ感じる感情」というものはどういう感情なのでしょうか?
その答えがが次の歌詞に記されています!!
暗がりで咲いてるひまわり
嵐が去った後の陽だまり
そんな君に僕は恋してた
上2行は「僕」の「君」に対する例えとなっています
「君」を例えるとするなら、
暗闇の中でも動じず明るく元気に咲いているひまわりのようで、嵐のような恐ろしい現実がやってきてもその後の穏やかなひだまりのように明るい子なんだ!!
「そんな君に」
「僕は」
「恋して」しまったんです(*'ω'*)
そう、「僕」は「君」に対して熱心で「ずっと一緒にいたい」という思いが伺えます😊😊
明るくて前向きな人で、あと笑顔が素敵な人ってつい魅力を感じてしまいます!!
「僕」をそういう気持ちにさせた「君」
ついどんな人なのかを想像してしまいます!!
少なくともその人を「大切にしたい」と思えたということは間違いない
だからこそ、「苦しくなる」んでしょうし感情が募るのでしょう('ω')
これから僕の心境はどうなっていくのでしょう?
それは次回取り上げていきますね😊😊
動画もありますので、よかったら是非聞いてみてください!!
いい曲ですよ(*'ω'*)
Mr.Children「himawari」from TOUR 2017 Thanksgiving 25
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