星野源:(2018)ドラえもん1~歌詞を探る~
みなさん、こんにちは(*'ω'*)
今回は星野源のドラえもんについて語っていきたいなーと思います!!
結構流行りましたよね😊😊
テレレレッテレー
ーードラえもんーー
星野源 - ドラえもん【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Doraemon
星野源:ドラえもん
どんな曲?
この曲は2018年2月28日にリリースされた音楽家星野源さんの11枚目シングルです!!
かっこいな~とつい思ってしまいます😊😊
昨年2018年の紅白でも出演されていましたよね!!
出典:https://realsound.jp/2018/02/post-163881.html
なぜ、ドラえもん?
僕はこの曲がリリースされる時、「ドラえもんってすごく単純なタイトルだなー」と思っていました笑
星野源さんはタイトルについてラジオで触れていたそうです!!
それは…
知らない人がいないっていう言葉をタイトルにすることってものすごく面白い
ということ
そして、それがものすごくわくわくするそうです。
確かにそれは僕も共感できます。
一度聞いた時は耳を疑いましたからね笑
「ドラえもん」をタイトルにするのは決して容易なことではないです。
でも源さんは「楽曲とか歌詞を聴いていただいて、藤子プロの皆さんとか、関係者の皆さんとか、本当にいろんな方がですね。協力してくださって」「特別に許可していただいて、このタイトルをつけることができました」
いろんな人の協力によってこれが実現することができたみたいです。
それは本当に大変だったと思うのですが、これが実現できたのは星野源のドラえもん愛のおかげですね。
この曲を聴いて思ったのですが、源さんが本当にドラえもんのことを思って書いた歌だなと感じました。
「のび太の宝島」主題歌
ちなみにこの「ドラえもん」はその年に公開された映画『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌です(*'ω'*)
この映画は僕は残念ながら見ていないですねー😅😅
でもホームページを試しに見てみたら、すごく迫力がありました!!
最初のページを見てみると、
見つけたのは宝物以上の、宝物
と意味深なことが書かれていましたが、すごいことをするだろうな~ということは予測がつきます。
ストーリーはこんな感じです!!
言わば、海賊との戦いですねー
しずかちゃんがさらわれてしまいますが、無事に助けることができるんでしょうか?
そこが見所なんですかねー
宝島が重要な要素となってくることは間違いありませんね!!
一人の女の子を巡ってラストはどうなっていくんでしょうね😉😉
ここからは2つの記事に分かれると思いますが、
この主題歌「ドラえもん」に歌詞を読み解いていきたいなーと思います。
正直な話僕はこの曲を1回聴いて本当に感動しました🙂🙂
歌詞を見ていこう!!
普段のお話
少しだけ不思議な
普段のお話
指先と机の間 二次元
この歌詞を聴くとふとドラえもんの作者・藤子・F・不二雄先生の姿を思い浮かべてしまいます。
ドラえもんという作品の原点はここですから🙂🙂
拠点は少し不思議な普段のお話
それが不二雄先生が思い描くSFだったのです!!
日常の中に生み出される非日常みたいな感じなんですかね。
確かに日常の世界が描かれているからこそ、ドラえもんはすごく話が身近に感じられました。
そこに面白さがあるんですよね。
その不思議なお話はいつも指と机の間から始まるのです。
ペンを持って書くわけですから。
指と机の間にあるペンと紙から始まるお話。
二次元だけれども、その中にすごい世界が描かれているのです。
落ちこぼれと出来すぎ
落ちこぼれた君も
出来すぎあの子も
同じ雲で暮らした次元
そこに四次元
落ちこぼれた君と出来すぎあの子が対比されていますね!!
これは誰を言い表しているか分かりますかね~?
それは…
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/douga/doraemon/327
どうしてもこの2人は優劣をつけがちですが、それでも1つだけ共通して言えることがあります。
それは同じ雲の下で暮らしているということ。
つまりは、住んでいる世界は同じだということです!!
だから、比べられるのは仕方のないことなんですよね。
落ちこぼれはこのまま落ちこぼれの道を歩むことになっていいものなのか。
どうすれば、いいんだろう?
そんな「落ちこぼれた君」を救うため、四次元の世界からドラえもんがやってくるんです!(^^)!
僕も大好きです笑
出典:http://zatugaku1128.com/doraemon/
機械だって
機械だって 涙を流して
震えながら 勇気を叫ぶだろう
僕はここで日常の世界に溶け込みすぎていて、忘れかけていたことがありました。
それは機械だって涙を流すんだということ。
僕はドラえもんの涙を何度か見て来ましたが、それを人間と同化してしまって泣くのが当たり前だと思っていたんです。
改めてこの歌詞を聴いて考えたのですが、ドラえもんは本当にいいロボットだと思う。
いろんな過去があったはずなのに…
僕が思うにドラえもんの力であれば、のび太君を有能人間にできると思うんですよね。
でも、アニメではのび太君のなまけものの姿が描かれています。
そして、ドラえもんの秘密道具に頼って…というイメージがあります。
でもそれが繰り返されるだけでは本人が成長することができないんです。
だから、時には厳しいことを言っていた場面もありましたよね。
道具に頼らず、一人でも十分に強くなってほしい。
のび太君を前に進めるために、震えながらではあるけれども、勇気を叫ぶ時だってあるのです!!
そこが一般的な機械と違うところだと思うんです。
世界を救おう
だから
ここにおいでよ
一緒に冒険しよう
何者でもなくても
世界を救おう
僕が「ドラえもん」の特に映画を見る時にすごいと思うことがあるんです。
それは普通の小学生が世界を救うところです。
普段の日常でそんなことが考えられますか?笑
僕には絶対にマネできないと思います。
映画はアニメと違ってスケールが大きくなりますが、敵と立ち向かっていく勇気がとにかくすごいです!!
だから、ドラえもんはすごいなーと思えるのかもしれません。
前のポケモンの話ではありませんが、
1人ではできないこともドラえもんと一緒ならできるということなんですかね😊😊
ドラえもんって不思議ですねー
お互いが離れ離れになっても…
時が流れて
必ず辿り着くから
君に会えるよ
どどどどどどどどど
本来なら出会うはずがない2人なんです。
もし、お互いが離れ離れになったとしても、時が流れれば22世紀にたどり着くわけだから、必ず会えるんです。
それを信じるしかない。
先は長いかもしれませんけどね笑
忘れなければ、必ず会えます!
このどどどどどどどどど ドラえもんは映画に関連しているのかもですが、面白い歌い方だなーと思いました。
まとめ
星野源のドラえもんはすごくいい歌なので、ぜひとも聞いていただきたいなーと思います。
歌詞を見てみると、「ドラえもん」って結構深いですよね🤔🤔
機械に感情があるからそれがすごいところだと思うんです!!
現代の時代では考えられませんからね笑
2番は少し違ったことが書かれていますので、関心がある方は次回の記事もぜひご覧になってみてください!!
星野源 - ドラえもん【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Doraemon
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