Mr.children:桜井和寿&サッカー選手:長谷部誠[動画]~憧れのアーティストとの対談~
みなさん、こんにちは(*'ω'*)
今回はプロのサッカー選手とプロの歌手の対談の動画を取り上げます😊😊
出典:https://youtu.be/O7ZJvENTezo
桜井和寿・長谷部誠対談
僕はたまたまこのお二方が対談している動画を拝見したのですが、すごくタメになりました。
実はサッカー選手の長谷部誠さんってMr.childrenの大ファンだということはご存知でしたか?
プロの方も絶賛するほどMr.childrenは広く支持されているバンドなんだと改めて実感しました👍
長谷部さんは今年に開催された2018ワールドカップ ロシア大会にも出場されていましたね😁
その1つ1つの試合がMr.childrenの音楽に支えられていたということなのでしょうか❓
今回の動画は2011年に放送されたものなので、ちょっと昔になりますが、見ていきましょう!!
動画はこちらです↓
対談の様子
試合よりも緊張
対談前、長谷部さんは「試合よりも緊張しますね」と言っていました!!
プロの方でも憧れのアーティストと会うとなるとやっぱりそうなるんですね😁😁
憧れていたからこそいろんな思いがあったのではないでしょうか?
①試合会場に行く前には…
長谷部さんは試合会場に行く前には必ずMr.childrenの「終わりなき旅」を聴くそうです🎧🎧
この曲は僕の生まれた年に発売されているので、僕自身もすごく気にいっています。
この曲を聴くと壁にぶち当たったとしても乗り越えていける🙂🙂
そんな気がするんですよね!(^^)!
この動画ではこのフレーズに言及がありました!!
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
確かに壁が高くなるほど、苦労して上らないといけない‼️
でもその分大きなものを得られるんですよね🙏
だから、高い壁を見たとき「頑張って登りたいな!!」となるのではないでしょうか?
長谷部さんもこのフレーズをバネにして頑張ってきたからこそ、あんなに輝いて見えるのではないかと思います。
この曲は7分ぐらいあるんです。
だから、長谷部さんは会場がつく7分前にこの曲を聴き始めるそうです。
この曲が終わったころに「行くぞ!!」と気合を入れ、試合会場へ🔜
このようにしてMr.childrenの曲は長谷部誠さんの支えとなっているんですね(*'ω'*)
②サッカーの魅力
ここではサッカーについても語られていました⚽⚽
みなさんはサッカーの経験はありますか?
遊びや部活、球技大会や体育でやったという方もおられると思います🚩
僕もお遊び程度ならやったことがありますが、コースが広くてボールを追いかけるのが大変な印象でした‼️
パスを出そうにも広くてどこに出していいか分からないとかね😅😅
桜井さんはサッカーについてこう語っていました。
「イメージを他の仲間と共有できる」
具体的に言うと、パスを受け取りたいなと思ったとき、もらいたい位置に動きますよね😯😯
それを相手が読み取り、とりやすいパスを出し点につなげる👏🏻👏🏻
それがいいと言っているんですね⛳️⛳️
しっくりこなければごめんなさい🙇🙇
それってチームプレイだからこそすごく大切だと思うんです✍🏻✍🏻
こういうパスが欲しいというイメージとずれたパスが来ると相手も態勢を崩してしまうかもしれませんしね…
そういうところがうまくいくとサッカーを楽しむことができるのでしょう😊😊
③Mr.childrenの歌詞の特徴
長谷部さんはMr.childrenの歌詞についてこう言っておりました。
「あまり変化のない日常に変化を加えていくとか そういうところに目を向けられている」
Mr.childrenの歌詞ってどうしてこんなに響くのだろう?
この間の「himawari」の記事でも歌詞についてあんなに熱く語ってしまいました笑
普段から何かしらの考え事をしますが、あんな風にものを考えたことって僕自身はないんですよね🤔🤔
だからこそ「すごい!!」と思ってしまう
歌詞がすごく身近に感じられるけど、新しい発見があると言いますか
恐らく長谷部さんの言ってることが最もだと思います。
私たちは日々変わらない毎日を過ごしていますよね
そこにMr.childrenは私たちに「変わった角度での物の見方」を教えてくれるのです
桜井さんは動画でこう言っていました
「自分の生き方としてもそうだし、作品としてもそうですけど、ちょっと角度を変えて物事を見てみる
今まで何とも思っていなかった出来事がすごく輝いて見えたりするようなことがあって
いつもそうやって生活しようとは思わないけど、せめて作品になるときはそういう違う見方で輝きだす景色を描きたい」
これなんて言うんですかね笑
日常の中から非日常を生むと言いますか、そこがMr.childrenの詩の魅力です😁😁
だからこそ、Mr.childrenの楽曲って新鮮な気持ちで聞くことができるんです!!
④スイッチを入れる瞬間
お二人のスイッチを入れる瞬間について語られる場面がありました。
僕は結構オンとオフをはっきりと切り替えるのが苦手なのですごく参考になりました。
桜井さんは
「いつの間にか集中している状態が理想形である」
と言っていました。
ライブでエンジンを組んでスイッチを入れるというのが一般的でありますが、それではダメなようです😔😔
恐らくここで言っているのは、スイッチは「自分で入れる」のではなく、「気がついったら入るもの」だということでしょう
確かにそれはそうだと思います‼️
自分も集中したいとスイッチを入れようとしても入らないことが多いです😖😖
ただ、好きなことをしている時はいつの間にかその世界に入っていることが多いです🧐🧐
そのため、スイッチというのは意図的に入るものではないのかもしれません
まずは「目の前の事をこなす」ことを意識することが大事なんですかね😗😗
最高の瞬間
桜井さんは「メンバーの音がよく聞こえ、そこに反応しながら自分の歌を歌えた時が一番気持ち良い瞬間ですね」とおっしゃっていました
これは「ゾーン」に入っているということなのでしょうか?
「ゾーン」は「黒子のバスケ」という漫画でよく目にした言葉でした😀😀
出典:https://seichimap.jp/contents/2014/10/kurokonobasuke.html
この状態になると余計な考えがなくなります!!
つまり「無心」の状態になるということです
「何も余計なことを考えない状態」
それが何かを楽しむための理想形なのかもしれません
確かに物事に没頭すると達成感が生まれるものですからね💪💪
サッカー選手の本田圭佑さんは試合2日前になるとスイッチが入るみたいです‼️
それは食事の時に「話しかけないでくれ」と言われるほど
僕もそれぐらいの集中力が欲しいとつい思ってしまいます😋😋
⑤未来像
最後に「未来像」についてお話しします!!
望んでいなくてもいつかはやってくる未来
お二方は未来についてどう考えているのでしょうか?
長谷部さんは「辞める美学」について言及されました
辞める美学とは、
「自分が辞めたいと思ったところでズバっとやめること」
29歳で引退したサッカー選手の中田英寿さんがその例です。
しかし、三浦知良さんみたいに年をとっても続けていく道もある。
長谷部さんは当時はまだ決めていなかったようです。
「いつ辞めるのか?」という話題で桜井さんは長谷部さんに
「そういうイメージ(~歳で辞める)を決めちゃうとそのイメージに自分が導かれていっちゃいそうで
気がつけば『えっ もう40歳までやってたの?』っていうことの方がかっこいいなと思ってますね」
つまり、「自分で限界を作ってはいけない」ということですね
人間ってイメージを決めてしまうと、それに合わせて自分を変えていってしまうんですよね
つまり、それに囚われてしまう
だから、イメージはあえて決めない
その時はその時で考える
「いけるところまで行ったらいい」という桜井さんの考えは大変素晴らしいなと思いました。
まとめ
長くなりましたが、VIPの対談は大変すばらしいものでした。
この動画は7年前ぐらいのものになりますので、長谷部さんは現在34歳です
先日、インスタグラムの方で「代表チームを引退する」という表明がありましたけれども、これまでたくさんの感動を作ってくれましたね😊😊
日の丸を背負って戦ってくれた長谷部さんは僕にとっては大変立派でした‼️
そんな偉大な人もMr.childrenの曲を聴いて、高い壁を乗り越えてきたんですね(*'▽'*)
「限界を決め付けなかったからここまで来たんだな」ということがこのお二方の対談ですごく伝わってきました!!
今日からMr.childrenの音楽の聴き方が変わるかもしれないです笑
僕も何かあったらMr.childrenの音楽を聴いて頑張っていこうと思います😊😊
出典:http://news.livedoor.com/article/image_detail/15010539/?img_id=18187608
出典:Mr.Children (@mrchildren_jp) | Twitter